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輪廻
第4章 4月3日
思わず動きが止まり、開いた白衣を見つめる。
そこには、黒いレースの薔薇がちりばめられていた。
深雪の肩を掴み、立ち上がらせつつ白衣を抜き取る。
ガーターベルトと同じレースの薔薇が大小組み合わされて繋ぎ止められ、乳房を包む立体を成している。
深雪の豊満な乳房が、レースだけで包まれていて、ぴったりと貼り付いた薔薇から白い肌が透けて見えた。
レースがちぎれてしまいそうな、乳房の重量感に、俺はまた唾を飲んだ。
「ゆっくり一周回ってみせて…」
深雪は頷き、半歩下がってゆっくりと回ってみせた。
白いストッキングにも同じ薔薇の小さなものが所々に織り込まれ、膝上からはその数が増えていく。
それが黒のガーターベルトに引き継がれ、ブラジャーで大輪の花を咲かせている。
レースだけで仕上げられたブラジャーは、補正力はないようで、深雪の形のよい豊満なバストをそのまま包んでいるだけだった。
「全部がお揃いだったんだ。ショーツはどうしたの?」
深雪は恥ずかしそうに俯いていたが、
「元からないのです。」
顔を赤くして答えた。
「ここにもう黒薔薇があるから?」
俺は黒い茂みを撫でて言う。
そこには、黒いレースの薔薇がちりばめられていた。
深雪の肩を掴み、立ち上がらせつつ白衣を抜き取る。
ガーターベルトと同じレースの薔薇が大小組み合わされて繋ぎ止められ、乳房を包む立体を成している。
深雪の豊満な乳房が、レースだけで包まれていて、ぴったりと貼り付いた薔薇から白い肌が透けて見えた。
レースがちぎれてしまいそうな、乳房の重量感に、俺はまた唾を飲んだ。
「ゆっくり一周回ってみせて…」
深雪は頷き、半歩下がってゆっくりと回ってみせた。
白いストッキングにも同じ薔薇の小さなものが所々に織り込まれ、膝上からはその数が増えていく。
それが黒のガーターベルトに引き継がれ、ブラジャーで大輪の花を咲かせている。
レースだけで仕上げられたブラジャーは、補正力はないようで、深雪の形のよい豊満なバストをそのまま包んでいるだけだった。
「全部がお揃いだったんだ。ショーツはどうしたの?」
深雪は恥ずかしそうに俯いていたが、
「元からないのです。」
顔を赤くして答えた。
「ここにもう黒薔薇があるから?」
俺は黒い茂みを撫でて言う。