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輪廻
第4章 4月3日
ビクン…ビクン…

深雪の体が波打ち、シーツを掻き集めて握っていた。

っふ…

深雪のイッタ顔を見ていたら笑みが浮かぶ。
ゆっくりと全体を舐めて波を凌ぐが、まだ離してやらない。

そのままコリコリした花芽を、今度は尖らせた舌先で責めていく。
ナカの刺激は緩やかにして花芽中心にしていく。

っぁっ、あぁぁ〜

ギュッとシーツを掴み、背を反らせて深雪が盛大に達した。

「もう十分にほぐれたね。」

深雪のおでこに手を当てて、そっと口づけする。

ふぅ〜

力が抜けて深雪が息を吐く。

「いい?」

一応確認すると深雪は頷いた。

既に反応を示した自身で、割れ目から花芽までを掠めていくと、
期待しているかのように襞がうねる。

切っ先で花芽を擽り、力が抜けたところで、切っ先を蜜口にあてがった。

ビクン…

それでも強張る深雪にもう一度口づけ、ゆっくりと腰を進める。

あぁ…あぁ…

俺を迎え入れながら深雪は鳴いた。

クプッ…クププッ

深雪はナカも肉厚でぽってりとした肉襞が絡みついてくる。
無理のないよう少し往復させながらゆっくりと沈めていった。
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