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裸身
第3章 入り込む女
『脱いで………』


『いいですよ。使いますか?』


『いいの?』


『ええ、もちろん。』


バサ……

バスローブを脱ぎ落とした川下。


夫とは違う、浅黒く逞しい体が露呈した。

(眩しい!禁断の世界に入っていく私……この部屋、この体が、私の本質を暴いていく……)


仁王立ちの川下は、膝立ちの聖園を見下ろしてカメラを向ける。

聖園の目の前にある、聖園への悦びの象徴は、まだ勢いはない。


両手で大事に持ち、ほお擦りをする。何度も何度もほお擦りをして、

チュッ… チュッ…

キスをした。


手の感覚と、視界で、隆起していく様を感じる。

うごめきながら硬く隆起していくそれは、今の聖園には淫靡な魔物であり、躯を貫くときには麻薬……そんな存在………



淫靡な魔物は聖園を挑発するようにうごめく。

魔物から垂れる透明に光る魔水。

その光景にエキサイトする聖園の躯と溢れる唾液…蜜液……



魔水をペロリと舐める。

聖園の躯が小刻みに震える。



その魔物を口に含む……

躯中に電流が走った。
目の前がスパークした。

これ以上ないほどの興奮を覚え、ついには夢中でしゃぶり扱き始めてしまう……

愛おしい!

浮き上がる血流の筋を口内の粘膜で確かに認めながら、口内いっぱいで快楽を味わう……

時折、川下を見上げ、フラッシュを浴びる。

見られていることに抵抗はなく、むしろスパイスになった。


えつぎそうになりながら、それでも唇で感覚を、口内で快楽を得つづけた。

舌を使い、筋を舐め上げながら吸い付き、魔物の口を転がし、喉元深く扱きに扱いた。
目眩がするほど…………


『ぅ、うぅっ…』


川下の苦しそうな呻きが聞こえる。


『欲しい!!』


聖園は魔物を口から離し、ねだるようにそう言い放ち、川下を見上げた。

『……わかりました。』

川下は、膝立ちの聖園を立たせ、両脚を大きく広げさせると、その間に潜り込みフラッシュをたいて連写した。


しとどに溢れる蜜液は乳白色に変わり、太股を伝う。


躯中が燃えるように熱く痺れた……………




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