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ニュースキャスターとの幸せな時間
第1章 夢の時間
賑やかな町から離れた場所に在る喫茶店で
私は彼を待っていた
ニュースキャスターの彼……。普段はテレビでしか
お目にかかれない顔を生で、近くで見れる。
しかも、独占できる……。
約束の時間…… 彼は来てくれた。
「愛瞳さんですよね?」「はい……」
「ごめんなさい、お待たせして。佐武です」
「よろしくお願いします」「じゃあ、行こうか」
彼の言う「行こうか」に緊張しながらついていくと
そこは高級感漂うラブホテルだった。