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第9章 地下室で、乱・淫・猥

口を塞がれたまま、２人の男によって車まで運ばれた

「んっーーんんっんー」
どんなに声を上げでも
足をバタバタさせても
....所詮は無駄な事だった

モミュ......

「ﾝﾂｰ」
ニットコートの上から、大きな手が胸を掴む

「すっげー
この女の、服の上からでも揉み応えがあるぜ」

「んっんっー」
まさぐられる手に....痛みを感じるほど、力強い愛撫だった

「おい！まてよ
後でじっくり....やろうぜ？」

「....あぁ、そうだったな....わりぃ」

「....これほどの女だ
気持ちは分かるけどな」

「早く、やりてー
胸に吸い付いて、めちゃくちゃに揉みしだきてー」

「お前、興奮しすぎ」

..............男たちの会話が、流れていく

怖い怖い........
嫌だ....こんなヤツらにヤラレちゃうなんて

「んっんーー」
躰を揺すって、精一杯の声をあげて
涙が溢れてきて

..........誰か、助けて

.............

エロいことされちゃうの、大好きだけど
セックスが1番だなんて....思ってたけど

........イヤ
こんなの...嫌だよ

....神様
これは、不貞を犯した私への、罰ですか？

.......