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契約的束縛・誘惑なる秘密
第20章 日本ー因果応報
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美味しい料理を頂き、夜は私だけ別部屋‥
理由としては泊まる予定じゃ無かったから夜着がね無いのよ、一応4部屋用意はして貰ったんだけど、本郷さん達は下着のまま寝るからと私だけ追い出されたの。
私も下着なんですけど‥‥とは言えないでしょう?
それで4人一緒に寝ると、変な勘違いをされそうだし、勘違いじゃなく本当になりそうな予感もあって、私1人を承諾した訳。
流石に此処では不味いもの。
昨日はそれで終わり朝に合流、その時にまた磐田さんが来て、話は昼以降になると言われた‥‥
昨日の言葉からして‥‥金沢‥‥、多分調べているんだとは思う、何が出て来るか分からないけれど。
「仁科さん」
「なんでしょうか美波?」
待っている間、私達は3人が泊まった部屋の中で待機、その最中に私は思い切って仁科さんに言って見る事にした。
「‥‥‥宝剣を貸して貰えませんか?」
「宝剣??
ですが何故‥‥は愚問なんでしょう‥‥
宝剣は美波の物です、私の方が隠す為に借りているだけ、美波が持っていたいのであれば、美波が持っていて下さい」
「ありがとう‥‥‥」
「何する気美波?」
「まさか昨日のような事をするのか美波?」