この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
plastic 
第4章 恋のライバル
ここ最近望月部長は仕事が忙しいらしく

私の相手をしてくれない。

職場ではあの長年 社内恋愛しなかった

望月部長が社内恋愛をしたって言うじゃないか。

女子社員は羨ましい目で

望月部長の隣を歩く吉平さんを見ていた。

短期間だけだか望月部長の補佐を担当するんだとか。

昼休みの休憩室。

望月部長の背中が見えたので架純が近づく。

「もう半月も会ってくれてません。」

望月部長の表情は冷たくなった。

「ヤキモチか?」

「そうだと言えばどうします?」

「前もって仕事仲間だと言った筈だ。」

「でもたまには私の事も…!」

架純とすれ違うように望月は去る。

「かルール違反だ。

職場ではプライベートな話はなしと約束しただろ。

そこまで言うなら俺は無理だ。別れよう」

「待…っ」

望月は聞く耳を持たなかった。

架純は持っていた飲みかけのジュースを

落としてしまった。

ひきつけが小さく鳴り響き

うずくまる架純。

せっかく…せっかく

今まで我慢してたのに

こんなことで別れることになるなんて。…



/39ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ