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第7章 看病
「伊藤さーん、書類ここに置いときます。」
「ありがと…ござ」
固まった。
吉平さんが珍しく架純のデスクに来たからだ。
ちょっとと合図されトイレへ向かう。
「望月部長の彼女なの?」
「急になんですか?彼女はてっきり吉平さんかと
思いました。」
「そうなる予定だった。
バー飲みつぶれてた時 あなたの名前を呼んでたの。」
え…
部長?そんなこと言ってたの?
「一度ならまだしも2度もあったら
私も引くわ。このまま私は部下のままにするわ。
腹は立つけど仕事でよく助けてもらったわ。
だから見舞い行きなさいよ。」
私は望月部長の住所を知らない。
セフレになった初めから今まで。
「私にはあっさり教えてくれたのにね
これだけ優越感にひたれるわ。
このメモ持っていきなさい。」
住所が書かれていた。
「でも私 …フラレたし…」
「ぶつくさ言わないで向かいなさい!」
吉平に背中を押されて架純は仕事を終えて
望月の住むマンションへ向かった。
「ありがと…ござ」
固まった。
吉平さんが珍しく架純のデスクに来たからだ。
ちょっとと合図されトイレへ向かう。
「望月部長の彼女なの?」
「急になんですか?彼女はてっきり吉平さんかと
思いました。」
「そうなる予定だった。
バー飲みつぶれてた時 あなたの名前を呼んでたの。」
え…
部長?そんなこと言ってたの?
「一度ならまだしも2度もあったら
私も引くわ。このまま私は部下のままにするわ。
腹は立つけど仕事でよく助けてもらったわ。
だから見舞い行きなさいよ。」
私は望月部長の住所を知らない。
セフレになった初めから今まで。
「私にはあっさり教えてくれたのにね
これだけ優越感にひたれるわ。
このメモ持っていきなさい。」
住所が書かれていた。
「でも私 …フラレたし…」
「ぶつくさ言わないで向かいなさい!」
吉平に背中を押されて架純は仕事を終えて
望月の住むマンションへ向かった。