この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
plastic 
第7章 看病
「伊藤さーん、書類ここに置いときます。」

「ありがと…ござ」

固まった。

吉平さんが珍しく架純のデスクに来たからだ。

ちょっとと合図されトイレへ向かう。

「望月部長の彼女なの?」

「急になんですか?彼女はてっきり吉平さんかと

思いました。」

「そうなる予定だった。

バー飲みつぶれてた時 あなたの名前を呼んでたの。」

え…

部長?そんなこと言ってたの?


「一度ならまだしも2度もあったら

私も引くわ。このまま私は部下のままにするわ。

腹は立つけど仕事でよく助けてもらったわ。

だから見舞い行きなさいよ。」


私は望月部長の住所を知らない。

セフレになった初めから今まで。

「私にはあっさり教えてくれたのにね

これだけ優越感にひたれるわ。

このメモ持っていきなさい。」

住所が書かれていた。

「でも私 …フラレたし…」

「ぶつくさ言わないで向かいなさい!」

吉平に背中を押されて架純は仕事を終えて

望月の住むマンションへ向かった。







/39ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ