この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
執事>御主人様
第3章 快楽
瞳を開けると辺りは暗くなっていた。
体を起こそうとすると後ろへ引っ張られる。
手を動かすとジャラっと重く渇いた音がした。
―――鎖。
寝ている間に取り付けたらしい。


「起きたか?」


月明かりが漏れる窓辺に龍我が立っていた。


「これ取ってくれる?寝ている間に付けられたみたいで…。」
「てめぇはどんだけ、鈍感なんだ?」


龍我がまた笑みを浮かべた。
右手で何かをクルクルと回している。
―――鍵。


「龍我、それ…。」
「流石に気付くか。手錠の鍵だ。」


目の前が暗くなった気がした。
/23ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ