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お前がすきでたまらない
第21章 ライバル?

「お!!」
「お風呂気持ち良かった?」
明るく振舞ってくれる啓介さん
「・・・はい」
「すいません・・・」
「先にお風呂に入ってしまって・・・」
申し訳なくて俯いてしまう
「それで・・・」
「あの・・・」
「晩ご飯も用意・・・できてなくて・・・」
更に申し訳なくて小さな声になってしまう・・・
呆れたかな?
私の事・・・
先にお風呂にも入っちゃうし・・・
役に立たない子って思われたかな・・・
どんどん自分が嫌になってくる・・・
また泣きそうになるけど泣いちゃだめ
啓介さんの前では泣いちゃだめ
これ以上、啓介さんに心配させる訳にはいかない・・・
涙をグッと堪えた
「お風呂気持ち良かった?」
明るく振舞ってくれる啓介さん
「・・・はい」
「すいません・・・」
「先にお風呂に入ってしまって・・・」
申し訳なくて俯いてしまう
「それで・・・」
「あの・・・」
「晩ご飯も用意・・・できてなくて・・・」
更に申し訳なくて小さな声になってしまう・・・
呆れたかな?
私の事・・・
先にお風呂にも入っちゃうし・・・
役に立たない子って思われたかな・・・
どんどん自分が嫌になってくる・・・
また泣きそうになるけど泣いちゃだめ
啓介さんの前では泣いちゃだめ
これ以上、啓介さんに心配させる訳にはいかない・・・
涙をグッと堪えた

