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お前がすきでたまらない
第25章 後輩、後藤
「・・・どうやったら・・・」
「先輩みたいになれるんすかね・・・」

ハァー
また始まった・・・

「俺がもっと背が高かったら・・・」

まぁ・・・
170ない位で、そんな低すぎるって程でも・・・

「俺がもっと強かったら・・・」

信だって刑事だ
一般人よりは長けている

「俺がもっとかっこよかったら・・・」

信はそういうがお前はモテないわけではない
ただ・・・
なんて言うか・・・
そう
極度の面食いなだけだ


「はいはい」

「先輩!!冷たい!!」

だから・・・

俺がお前への心の中での返事を言わないのは何回も信がユキに振られる度に繰り返してきた言葉だからだ

結局、いつも飲みに付き合わされて延々と湿ったらしい話を聞く羽目になる



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