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お前がすきでたまらない
第26章 女同士

「このはちゃん、何食べる?」
テレビで観た様なお洒落なお店
「・・・えっと・・・」
どうしよう・・・
何にすればいいのかな?
でも・・・
私にとって一番の問題があって・・・
「・・・あの・・・」
「あの・・・」
「啓介さんのお姉さん・・・」
「なぁに?」
フフフと笑って微笑む
「あの・・・」
「私・・・」
「お金が・・・」
啓介さんの晩ご飯のお金しか・・・
持ってなくて・・・
「・・・やだ!!」
「このはちゃんはそんな事、気にしなくていいのよ!!」
「・・・でも・・・」
メニューを見ても一番安いものでも700円もするんだもん・・・
「・・・このはちゃん・・・」
「デートはね・・・」
「誘った人が出せばいいのよ」
「そうなんですか?」
知らなかった!!
「そうなのよ!!」
「デートに誘った人はお金を出して」
「デートに誘われた人はそれを有難く思って好きな物食べたらいいのよ」
「それがマナーよ」
テレビで観た様なお洒落なお店
「・・・えっと・・・」
どうしよう・・・
何にすればいいのかな?
でも・・・
私にとって一番の問題があって・・・
「・・・あの・・・」
「あの・・・」
「啓介さんのお姉さん・・・」
「なぁに?」
フフフと笑って微笑む
「あの・・・」
「私・・・」
「お金が・・・」
啓介さんの晩ご飯のお金しか・・・
持ってなくて・・・
「・・・やだ!!」
「このはちゃんはそんな事、気にしなくていいのよ!!」
「・・・でも・・・」
メニューを見ても一番安いものでも700円もするんだもん・・・
「・・・このはちゃん・・・」
「デートはね・・・」
「誘った人が出せばいいのよ」
「そうなんですか?」
知らなかった!!
「そうなのよ!!」
「デートに誘った人はお金を出して」
「デートに誘われた人はそれを有難く思って好きな物食べたらいいのよ」
「それがマナーよ」

