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お前がすきでたまらない
第27章 いとし、いとしと、言う心
「先輩~~」
「今日、飲みに行きましょうよ~~」

信のしつこい誘いを断りこのはが心配で早々に帰って来た

部屋に明かりがついているとホッとした


(もしかしたら・・・ユキまで居たりして・・・)

なんて思って鍵を開けた


部屋を見ると居なくて
台所からガチャガチャ音がしたので行ってみる


「啓介さん・・・メロメロになっちゃうかも!!」
「美味しいハンバーグが出来たら・・・」

ブツブツ言いながら楽しそうなこのは


俺がメロメロ?

とっくにこのはにメロメロなのに?

本当にかわいい

帰って来て早々抱きしめたくなった


「このは?」

楽しそうで声をかけるのも躊躇したが・・・


「え?え?え?」
「啓介さん?」
「なんで?」

めっちゃびっくりしてるし(笑)



「・・・えっと・・・」
「ユキと居るって言ってたし・・・」
「心配で・・・少し早く帰ってきたんだけど・・・」

元々、信に誘われても行く気もなかったが
急いで帰ってきたのは本当

このはに早く会いたかったから





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