この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
お前がすきでたまらない
第27章 いとし、いとしと、言う心

「啓介さんの色んな話が聞けて楽しかったです!!」
「・・・ユキさんの話を聞いてて・・・」
「ユキさんは・・・」
「啓介さんが大好きなんだなって・・・」
「・・・羨ましくなっちゃいました!!」
「羨ましい?」
どこが?
「・・・はい」
「私は・・・」
「姉弟とかいないし・・・」
「・・・でも」
「ユキさんは・・・」
「私が・・・羨ましいって・・・」
「啓介さんの・・・」
「ユキさんが知る限りの・・・」
「初めて好きになった女の子だって・・・」
そう言って恥ずかしそうに俯いた
「なので・・・」
「姉弟はいなくても・・・」
「ユキさんの言葉が・・・」
「う、う、う、嬉しかったです」
「・・・ユキさんの話を聞いてて・・・」
「ユキさんは・・・」
「啓介さんが大好きなんだなって・・・」
「・・・羨ましくなっちゃいました!!」
「羨ましい?」
どこが?
「・・・はい」
「私は・・・」
「姉弟とかいないし・・・」
「・・・でも」
「ユキさんは・・・」
「私が・・・羨ましいって・・・」
「啓介さんの・・・」
「ユキさんが知る限りの・・・」
「初めて好きになった女の子だって・・・」
そう言って恥ずかしそうに俯いた
「なので・・・」
「姉弟はいなくても・・・」
「ユキさんの言葉が・・・」
「う、う、う、嬉しかったです」

