この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
お前がすきでたまらない
第27章 いとし、いとしと、言う心
「素敵・・・」

「そんな花言葉があったんですね」

「今までも金木犀が大好きだったけど・・・」

「もっと大好きになりました」

啓介さんも好きだって言ってたから・・・

啓介さんが花言葉を教えてくれたから・・・

今まではただ好きだっただけだけれど・・・

もっと、もっと、大好きになりました


啓介さんが貸してくれたパーカーが暖かくて・・・
啓介さんの匂いがして・・・

啓介さんと繋ぐ手が嬉しくて・・・
交互に重なる指が恋人の証のようで・・・


見上げるとやっぱり月は綺麗で・・・


また私は

「啓介さん」

「月が綺麗ですね」

と言っていた



すると啓介さんは

「本当だな」

「死んでもいい位・・・」

って言ったんだ・・・



/725ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ