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お前がすきでたまらない
第28章 恋文とジェラシー

「その・・・」
「啓介が中学生や、高校生の頃なんかは確かに邪魔してたわよ?」
「デートだって知ってるのに啓介に無理言ったりとか・・・」
「でもね?」
「大人になってからは意地悪とかじゃなくてね?」
なんだか言いにくそうなユキさん
「その・・・」
「あくまでも・・・」
「私からの目線だけど・・・」
「啓介の見た目とか、職業だけで寄ってくる女が許せなくて・・・」
「啓介もいい歳なんだから女を見る目を養う為にも・・・」
更に言いにくそうなユキさん
「でも、でも・・・」
「啓介が悪い女に引っかからない為の姉の愛情よ!!」
堂々と開き直ったユキさん
「そんな風に啓介さんに寄ってくる女性がたくさん居るんですね・・・」
更に落ち込んでしまう私
「そんな顔しないで!!」
「大丈夫!!」
「ちゃんと私が意地悪しといたから!!」
あっ・・・
やっぱり、意地悪してたんだ(笑)
「啓介が中学生や、高校生の頃なんかは確かに邪魔してたわよ?」
「デートだって知ってるのに啓介に無理言ったりとか・・・」
「でもね?」
「大人になってからは意地悪とかじゃなくてね?」
なんだか言いにくそうなユキさん
「その・・・」
「あくまでも・・・」
「私からの目線だけど・・・」
「啓介の見た目とか、職業だけで寄ってくる女が許せなくて・・・」
「啓介もいい歳なんだから女を見る目を養う為にも・・・」
更に言いにくそうなユキさん
「でも、でも・・・」
「啓介が悪い女に引っかからない為の姉の愛情よ!!」
堂々と開き直ったユキさん
「そんな風に啓介さんに寄ってくる女性がたくさん居るんですね・・・」
更に落ち込んでしまう私
「そんな顔しないで!!」
「大丈夫!!」
「ちゃんと私が意地悪しといたから!!」
あっ・・・
やっぱり、意地悪してたんだ(笑)

