この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
お前がすきでたまらない
第29章 啓介の本気
「何が言いたいのか俺には理解しかねるが・・・」

あくまでも冷静さを保つ

「私ね・・・」
「実は・・・見ちゃったんですよ」
「谷川先輩の家に彼女が居る所」



・・・
・・・
・・・

神尾の言葉に一瞬、息が止まる


「・・・」
「・・・で?」

何でもないかの様に先を促した


「・・・ここまで私に言わせます?」
「これって・・・谷川先輩・・・」
「やばくないですか?」


「・・・何が?」

「・・・彼女、施設に居るって嘘だったんですね・・・」
「まさか・・・」
「谷川先輩の家に居るなんて・・・」
「ねぇ?」

「・・・」

何も言い返さない俺をあざ笑うかの様だった

「谷川先輩・・・」
「何か事情があるんでしょう?」
「私、力になりたいんです」

耳元で内緒話の様に囁いた


/725ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ