この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
お前がすきでたまらない
第29章 啓介の本気

「・・・」
「・・・神尾・・・」
「・・・ごめん」
「・・・どうして?」
「だって・・・」
「一度だけですよ?・・・」
「デートだけでいいんですよ?」
「そしたら・・・」
「私・・・」
「誰にも言いません・・・」
神尾の瞳に涙が滲んだ
「・・・うん・・・」
「・・・お前の好きが本気じゃないなんて言ってごめんな・・・」
「幼い頃からの夢でやっと警察官になれた時は本当に嬉しかったよ」
「でも・・・」
「それ以上に大切にしたくて・・・」
「俺の中の本気が出来たんだよ」
「神尾の気持ちに応えられずに本当にごめん」
俺の言葉に・・・
神尾の頬に大粒の涙が零れた
「・・・神尾・・・」
「・・・ごめん」
「・・・どうして?」
「だって・・・」
「一度だけですよ?・・・」
「デートだけでいいんですよ?」
「そしたら・・・」
「私・・・」
「誰にも言いません・・・」
神尾の瞳に涙が滲んだ
「・・・うん・・・」
「・・・お前の好きが本気じゃないなんて言ってごめんな・・・」
「幼い頃からの夢でやっと警察官になれた時は本当に嬉しかったよ」
「でも・・・」
「それ以上に大切にしたくて・・・」
「俺の中の本気が出来たんだよ」
「神尾の気持ちに応えられずに本当にごめん」
俺の言葉に・・・
神尾の頬に大粒の涙が零れた

