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第9章 新婚ごっこ？

「・・・ふふふ・・・そんなに、おいしいですか？？おかわりありますよ」

・・・っつーか、おかわりよりも目の前の美少女を今すぐ食いてえよ・・・

と、また、刑事らしからぬ妄想が頭を駆け巡る

そんな、思いを振り切り、

「・・・ごちそうさま・・・」

と、そっと箸をおいた

うん。
この妖精は人間界の料理も作れるんだな。
と、またアホな事を考えていた。

（それにしても綺麗に飯を食う子だな～～）
思わずそんな姿にも見とれてしまった

そうだよな・・・
あんなデカい屋敷に住んでりゃ作法だとか礼儀だとか色々あるんだろうな