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お前がすきでたまらない
第10章 新婚ごっこ2

「おいしくてよかった」
彼女が笑いかける・・・
今すぐに・・・
(嫁に・・・)
いや・・・
あほか、俺は。
「でも、すごいな!!何も無かったろ?冷蔵庫?朝にしてもそうだけど、晩飯まで!!
いつでも嫁に行けるな!!」
と俺が言うと
ポポポと彼女が俯いた
しつこいけど、可愛いな
でも・・・
こんな事いつまでもあるわけないよな・・・
俺は刑事だ・・・
ここは彼女の次の生活までの仮の場所なんだ
今は彼女の支えになってあげなくては
彼女を真っ当な世界に入れてやりたい・・・
俺は自分の邪な心に蓋をした・・・
彼女が笑いかける・・・
今すぐに・・・
(嫁に・・・)
いや・・・
あほか、俺は。
「でも、すごいな!!何も無かったろ?冷蔵庫?朝にしてもそうだけど、晩飯まで!!
いつでも嫁に行けるな!!」
と俺が言うと
ポポポと彼女が俯いた
しつこいけど、可愛いな
でも・・・
こんな事いつまでもあるわけないよな・・・
俺は刑事だ・・・
ここは彼女の次の生活までの仮の場所なんだ
今は彼女の支えになってあげなくては
彼女を真っ当な世界に入れてやりたい・・・
俺は自分の邪な心に蓋をした・・・

