この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater1.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
お前がすきでたまらない
第10章 新婚ごっこ2
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
「おいしくてよかった」
彼女が笑いかける・・・
今すぐに・・・
(嫁に・・・)
いや・・・
あほか、俺は。
「でも、すごいな!!何も無かったろ?冷蔵庫?朝にしてもそうだけど、晩飯まで!!
いつでも嫁に行けるな!!」
と俺が言うと
ポポポと彼女が俯いた
しつこいけど、可愛いな
でも・・・
こんな事いつまでもあるわけないよな・・・
俺は刑事だ・・・
ここは彼女の次の生活までの仮の場所なんだ
今は彼女の支えになってあげなくては
彼女を真っ当な世界に入れてやりたい・・・
俺は自分の邪な心に蓋をした・・・
彼女が笑いかける・・・
今すぐに・・・
(嫁に・・・)
いや・・・
あほか、俺は。
「でも、すごいな!!何も無かったろ?冷蔵庫?朝にしてもそうだけど、晩飯まで!!
いつでも嫁に行けるな!!」
と俺が言うと
ポポポと彼女が俯いた
しつこいけど、可愛いな
でも・・・
こんな事いつまでもあるわけないよな・・・
俺は刑事だ・・・
ここは彼女の次の生活までの仮の場所なんだ
今は彼女の支えになってあげなくては
彼女を真っ当な世界に入れてやりたい・・・
俺は自分の邪な心に蓋をした・・・
![](/image/skin/separater1.gif)
![](/image/skin/separater1.gif)