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お前がすきでたまらない
第14章 このはの心
「何か食いたいもんある?」

啓介さんは私に優しく聞いてくれるけど、困ってしまう
どれも美味しそうなキラキラしたお店に戸惑ってしまう

キョロキョロしていると
すごくかわいいテレビの中で見たようなカフェに目を奪われた

「あそこか?行こう!」
と、啓介さんは私の手を引きカフェへと連れて行く


さっきから思ってたんだけど、啓介さんって・・・
超能力者なのかな?
私の考えてることわかるのかな?

「・・・啓介さんって・・・エスパーですか?」

私の心の声が漏れてしまっていたらしく
啓介さんの壮大な笑い声が響いた


「あはは!!何回も言ってるだろ?刑事だよ」

「でも・・・私の欲しい物や食べたい物・・・知ってるし・・・」


「知ってはいないよ。知りたいとは思ってるけど・・・」
また胸がドキンとした

「・・・種明かし聞きたい?」
啓介さんは私に聞いた

「知りたい!!」
私が言うと

「それは、俺がこのはをずっと見てるからだよ」


・・・胸が・・・
張り裂けるかと思った・・・
啓介さんの優しい笑顔にクラクラする・・・


こんな気持ちはじめて・・・



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