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第9章 処女と童貞？

背が高くて細身、でもしっかり鍛えていて‥
オネェやっているから肌も綺麗だし、イケメンで茶髪ショートの髪もよく似合う。


大学時代から友達で、東京に来てからは仲の良い同居人‥
だと思っていたのに、今目の前で私を見る輝は１人の男・・



「輝・・・・」


「・・・
そんなにマジマジと見られたら、俺まで恥ずかしいだろ祐希」


「あっ・・・」


「俺だって、女の前で裸になったのは初めてなの！
これでも祐希にどう見られているかって、少しドキドキしてる・・」


「凄く‥格好いいよ‥
私なんかとは釣り合わないくらい‥‥」


「だからっ‥‥」


輝がベッドに上がって来て、両手で私の頬を包む。



「祐希の思い込み、俺が絶対変えてやる‥
それにセックスは美容に良いって言うし、これから毎日祐希を抱いたって良い」


「ま‥毎日・・・」


「それくらい俺は本気‥
良い祐希？
俺も初めてだけどさ‥‥」


「う‥うん‥‥」


本当は怖い・・


だって当たっている輝のペニス、凄い大きくて硬くて、これが私の胎内に挿いるの？？


散々と本を見ていた私だけど、本とリアルは違う‥
熱くてビクビクしていて、これが本当なんだ、そして私本当にセックスするんだ。