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おデブが愛されちゃダメですか?
第11章 姫は、ご機嫌斜め?
化粧室に入ったとたん、
姫は、口火を切った!
「あんた!自分の立場分かってる?」
姫は、溜め息をついて「ふぅ~!」
話を続けた。
「今日、何のために呼ばれたか
分からないのかしら?」
鬼のような顔で話した。
「おデブなだけだと思ってたけど、
おデブのおバカなのね?ホホホ」
怖い顔で睨み付けられた。
「分からないなら、教えてあげるわね!
あんたは、私の引き立て役よ!
引き立て役のあんたが、
目立ってどうするの?」