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第13章 専務に抱き締められて

「うっふん

はぁ～はぁ～」

彩香の可愛い声を聞いて、

専務は、唇を離し、彩香を見つめた！

銀色の糸が二人を繋げていた。

とてもエロくて、神秘的だった。

彩香の目はキラキラ潤んで

とても綺麗で色っぽかった！

「彩香、絶対離さない！

俺の側で笑っていてほしい！

泣きたい時は泣いていいから

泣く時は、

俺の胸で泣いてくれ！」

おでこにチュッってしてくれた！

彩香は、幸せ過ぎて、

まだ信じられずにいた！

「このままキスしていたら、

それ以上のことしたくなるから、

もう止めるよ！残念だけど

俺達は、恋人同士だからね！

またいつでもキスできるよね？」