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おデブが愛されちゃダメですか?
第21章 朝からベタベタな真にタジタジ
「親代わりみたいな人なので、
男の人と同棲するって言うの
抵抗があります。それも、専務のような
素敵な男性と同棲なんて、
信じては貰えないと思うんです。
専務が悪く思われたら・・・」
「彩香?またネガティブになってないか?」
「だって・・・
だって」また泣きそうになってきた。
真は、車を歩道に寄せて止めた。
「また自分を卑下してる!
弁護士さん、お父さんのお友達だって
言ってたよね?彩香の事娘みたいに
可愛がってくれてたんじゃないの?
ちゃんと話せば、わかってくれるはず!
一緒に、その弁護士さんの事務所に行こうよ。
俺が話すよ。」
「絶対に嫌です!
事務所には行きたくありません。」
男の人と同棲するって言うの
抵抗があります。それも、専務のような
素敵な男性と同棲なんて、
信じては貰えないと思うんです。
専務が悪く思われたら・・・」
「彩香?またネガティブになってないか?」
「だって・・・
だって」また泣きそうになってきた。
真は、車を歩道に寄せて止めた。
「また自分を卑下してる!
弁護士さん、お父さんのお友達だって
言ってたよね?彩香の事娘みたいに
可愛がってくれてたんじゃないの?
ちゃんと話せば、わかってくれるはず!
一緒に、その弁護士さんの事務所に行こうよ。
俺が話すよ。」
「絶対に嫌です!
事務所には行きたくありません。」