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おデブが愛されちゃダメですか?
第22章 初恋の幼なじみに傷つけられて
「そんなこんなで、中学生になりました。
殆ど顔を合わせることも無くなってたんですが、
私は、ずっと好きだったから、
迷惑にならないように
遠くから見ているだけでした。
ある日の朝、学校に行く為
玄関を出た所に、山名のおば様が
ちょうど来られたところだったんです。
遼太が、お弁当を忘れて
学校行っちゃったらしく、
おば様は、急いで出掛けないといけないらしく
私にお弁当を届けて欲しいと
言ってきたんです。」