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第36章 初デート

バスルームの扉が大きな音がして、開いた。

情けない顔をしながら、彩香のムフフ❤️は、

天井を向いて直下たっていた。

(美味しそう❤️)って思ったことは

言わない彩香だった。(笑)

「彩香、狡いよぉ～、起こしてくれても良いだろ？」

「だって気持ち良さそうに眠っていたから、

起こすのかわいそうでしょ？

それに、ゆっくり一人でお風呂に入りたかったの！」

「そんなぁ～(;o;)」

「後ちょっと温まったら出るから、

真は、ゆっくり入ってね。」

「彩香～、出ちゃうの？寂しいよ･･･」