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第39章 ショールームで新展開

「気負いせず、ありのままの彩香で良いんだから

大丈夫、林部長を入れないのは、分かるだろ？

仲間内だけの方が気楽だろ？」

彩香のおでこにキスして、「彩香なら大丈夫！

俺が太鼓判を押したんだ。大丈夫(笑)」

「ありがとう。私やりたい！頑張ってみる！」

「そうでなくっちゃ🎵

見せる物とか用意するんだろ？戻って良いよ。

11時半頃車出すから、一緒に乗って行きなさい。

専務命令だよ。ハハハ」

今度は唇にキスした。

彩香は、にっこり笑って

「専務は、社員にキスしないでしょ？」

「内緒の特別だよ❤️」って、またキスしてきた。

今度は、彩香も応えて

ディープキスになってしまった。

「彩香、止まらなくなりそうだから、もう行って

じゃないと襲うよ❤️」

彩香は、ハッと離れて、「失礼しました。」

深々頭を下げて出ていった。

専務の高笑いが響いていた。