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家畜奴隷にしてください
第46章 奴隷の決断
『どうして俺のとこに……?』
『わかりません、ただの感だから、
間違いかもしれないし、なんとなく
必要としてくれる気がしました。
私一番にされたいんです。
最終的には大切な存在に。
私、頑張れば奪えるかと思ったけど
近くにいると、二人のねじれた愛が
見え過ぎるんです。ここは居場所が
ありません……』
『そうゆうことか……じゃ、連れてくよ』
『元気で……』
ご主人様は多分…綾様の事も
好きだったと思う……
『綾は田中さんの奴隷になった……』
『えっ……』
『とりあえず、そうゆうことだ。
俺……ここのソファーで寝ていいか?
檻の中のお前……見てたい』
『はい……何かできることありますか?』
『そこに黙っていろ……』
一週間……会話もなく
家に居る間はずっと、こうしてた……