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処女(はじめての)調教
第2章 見えない恋人
3年生になると、周りの友人に彼氏ができはじめた。
初体験の話もチラホラと耳に入ってきた。
私も性への興味が日増しに大きくなっていた。
そして、その可能性をアキラさんに感じていた。
「来週、仕事で美希ちゃんの街に行くんだ」
夏休みの終盤、アキラさんが教えてくれた。
ドキンと胸が弾んだ。
「美希ちゃんの制服姿を見たいんだ。会わないかい?」
彼の誘いに私は「うん」と答えた。
待ち合わせは水曜日、駅前の小さなカフェに決まった。