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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第42章 水面下での行動

「アナタが友達を紹介してくれたお陰で亮輔は前と比べて随分と明るくなったわ。達也、ありがとうね」
裏では会社を乗っ取るという計画も知らずに母親は達也に全幅の信頼をおくようになっていった。
「母さん、アイツはまだ15で夜遊びなんかしちゃいけない年齢だけど、オレの友人は亮輔に変な遊びを教えるような事はしてない。
今のアイツには友達と一緒に何かをしているのが1番楽しい時期なんだ。
だから少しぐらいの事は目をつぶってもらえないだろうか?遊ぶといっても、ボーリングやカラオケしたり、車に乗せてもらってドライブしたりするぐらいだが、アイツはまだ未成年だから、そういう変な事はしないって約束で亮輔と会わせたんだ。
だから亮輔の楽しみを奪わないで欲しいんだ。なぁに、そのうちまた家にいる時間の方が多くなる、今のうちに遊ばせておいた方が今後の社会勉強にもなるじゃないか」
達也は爽やかな笑みを浮かべ、母親と共に、外回りをして、いくつかの経営している店舗の状況や売り上げ、そして更に店舗を増やす為に、繁華街をリサーチして母親の右腕として、頼もしく様々な経営手段を吸収していった。
裏では会社を乗っ取るという計画も知らずに母親は達也に全幅の信頼をおくようになっていった。
「母さん、アイツはまだ15で夜遊びなんかしちゃいけない年齢だけど、オレの友人は亮輔に変な遊びを教えるような事はしてない。
今のアイツには友達と一緒に何かをしているのが1番楽しい時期なんだ。
だから少しぐらいの事は目をつぶってもらえないだろうか?遊ぶといっても、ボーリングやカラオケしたり、車に乗せてもらってドライブしたりするぐらいだが、アイツはまだ未成年だから、そういう変な事はしないって約束で亮輔と会わせたんだ。
だから亮輔の楽しみを奪わないで欲しいんだ。なぁに、そのうちまた家にいる時間の方が多くなる、今のうちに遊ばせておいた方が今後の社会勉強にもなるじゃないか」
達也は爽やかな笑みを浮かべ、母親と共に、外回りをして、いくつかの経営している店舗の状況や売り上げ、そして更に店舗を増やす為に、繁華街をリサーチして母親の右腕として、頼もしく様々な経営手段を吸収していった。

