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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第56章 信用できねえのか!

「ちょっと、またアタシがまた誘惑するの?これじゃソープにいた時と変わらないじゃないの!」
運転席で鴨志田がバックミラー越しに後ろに座っている達也をキッと睨み付けた。
「成功報酬は3千万、それもオフクロの財産とは別途だ。だから売却の額を1億にしてくるんだ」
3千万…そんなに貰えるの?
鴨志田も金の欲に目が眩んだ1人だ。
「本当に成功したら3千万くれるんでしょうね?」
「何だ、疑り深いな。信用してないなら今すぐここで車停めて降りてくれ。そこまで疑われちゃ、アンタとは仕事が出来ないからな」
達也は鋭い目付きでバックミラー越しから鴨志田を睨み返した。
一瞬背筋がゾッとする程、恐ろしい目付きだった。
「わかったわ…で、あの窓口にいた男を誘うの?」
運転席で鴨志田がバックミラー越しに後ろに座っている達也をキッと睨み付けた。
「成功報酬は3千万、それもオフクロの財産とは別途だ。だから売却の額を1億にしてくるんだ」
3千万…そんなに貰えるの?
鴨志田も金の欲に目が眩んだ1人だ。
「本当に成功したら3千万くれるんでしょうね?」
「何だ、疑り深いな。信用してないなら今すぐここで車停めて降りてくれ。そこまで疑われちゃ、アンタとは仕事が出来ないからな」
達也は鋭い目付きでバックミラー越しから鴨志田を睨み返した。
一瞬背筋がゾッとする程、恐ろしい目付きだった。
「わかったわ…で、あの窓口にいた男を誘うの?」

