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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第80章 早く殺してくれよ!

しばらく凜とは口を聞かない日々が続いた。
凜も諦めたのか、話しかけるような事はしなくなった。
オレは変わらず、昼間は仕事して、夕方から学校に通い、終われば家に帰り、飯を食って風呂に入って寝るという生活を送った。
1つ変わった事と言えば、もう風俗に行かなくなった事だ。
どの店のどの女を指名しても、母親のテクニックには及ばない。
萎えてしまうばかりで、空しくなったオレは行くのを止め、その時間はなるべく早く家に帰り、少しでも寝る時間に費やそうと考えた。
寝不足のまま、仕事に行くと、肉体労働なだけに、かなりキツくなる。
十分な睡眠をとって、明日の為に備える。
少しだけだが、健康的な生活を送るようになった。
そして週末、授業が終わり、明日は休みだからという事で、何人かでまたカラオケに行こうという話をしていた。
オレはまた、坂本のヤンキー時代の話を延々と聞かされるのかと思うと憂鬱になるので、誰と誰が参加するのか、予め聞いてみた。
凜も諦めたのか、話しかけるような事はしなくなった。
オレは変わらず、昼間は仕事して、夕方から学校に通い、終われば家に帰り、飯を食って風呂に入って寝るという生活を送った。
1つ変わった事と言えば、もう風俗に行かなくなった事だ。
どの店のどの女を指名しても、母親のテクニックには及ばない。
萎えてしまうばかりで、空しくなったオレは行くのを止め、その時間はなるべく早く家に帰り、少しでも寝る時間に費やそうと考えた。
寝不足のまま、仕事に行くと、肉体労働なだけに、かなりキツくなる。
十分な睡眠をとって、明日の為に備える。
少しだけだが、健康的な生活を送るようになった。
そして週末、授業が終わり、明日は休みだからという事で、何人かでまたカラオケに行こうという話をしていた。
オレはまた、坂本のヤンキー時代の話を延々と聞かされるのかと思うと憂鬱になるので、誰と誰が参加するのか、予め聞いてみた。

