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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第91章 息苦しい

「…くん、亮輔くん、起きなさい」
…ん?何だ、ここは何処だ?
天国か地獄か?全く解らない。
「さぁ、亮輔くん、早く降りなさい」
…いつの間にか気を失っていたのか。
あの発作のような鼓動の速さと息苦しさは何だったのか…
今はもう何ともない。
司会者に起こされ、オレは車を降りた。
「ここは…」
目の前にそびえ建つ高層の建物、入り口ではボーイがバッグを持って案内していた。
ホテルだ、それもかなり一流なホテルだ。
呆然としているオレに瓜田が声をかけた。
「亮輔さん、これから1週間お願いしますね。では1週間後に迎えに参りますので、それでは」
瓜田は再び運転席に乗り、車は走り去って行った。
「さぁ、亮輔くん!ここのスイートルームを予約しているんだ。これから1週間、私と一緒に過ごそう」
「…はい」
言われるがままにエレベーターに乗り、30階で降りた。
司会者に肩を抱かれるように部屋のカードキーを差し込む。
中はスイートルームというだけあって全てがきらびやかで豪華絢爛な内装になっている。
だが、オレはスイートルームだとかそんな事よりも、これから何が起こるのか、その恐怖が頭の中で支配されていた。
司会者は何ならバッグからゴソゴソと何かを探していた。
「あぁ、あったあった」
何を探していたのか…
「亮輔くん」
司会者がこちらを振り向いた。
「…っ?」
司会者が手にしていたのは浣腸だった…
一体何をやるつもりなんだ?
…ん?何だ、ここは何処だ?
天国か地獄か?全く解らない。
「さぁ、亮輔くん、早く降りなさい」
…いつの間にか気を失っていたのか。
あの発作のような鼓動の速さと息苦しさは何だったのか…
今はもう何ともない。
司会者に起こされ、オレは車を降りた。
「ここは…」
目の前にそびえ建つ高層の建物、入り口ではボーイがバッグを持って案内していた。
ホテルだ、それもかなり一流なホテルだ。
呆然としているオレに瓜田が声をかけた。
「亮輔さん、これから1週間お願いしますね。では1週間後に迎えに参りますので、それでは」
瓜田は再び運転席に乗り、車は走り去って行った。
「さぁ、亮輔くん!ここのスイートルームを予約しているんだ。これから1週間、私と一緒に過ごそう」
「…はい」
言われるがままにエレベーターに乗り、30階で降りた。
司会者に肩を抱かれるように部屋のカードキーを差し込む。
中はスイートルームというだけあって全てがきらびやかで豪華絢爛な内装になっている。
だが、オレはスイートルームだとかそんな事よりも、これから何が起こるのか、その恐怖が頭の中で支配されていた。
司会者は何ならバッグからゴソゴソと何かを探していた。
「あぁ、あったあった」
何を探していたのか…
「亮輔くん」
司会者がこちらを振り向いた。
「…っ?」
司会者が手にしていたのは浣腸だった…
一体何をやるつもりなんだ?

