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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第94章 死んだ方がマシだ!

不思議と暴れているうちに動悸は少しずつ楽になってきた。
くそっ、何なんだ、オレの身体は!
何であんなゲイに苦しまなきゃなんないんだ!
ひとしきり暴れた後、オレはまたベッドに入り寝た。
だが、時間が経つにつれ、オレはまた不安になってきた。
夜になったらまたあの人がここに帰ってくる。
…まただ、息苦しい!
「うぉ~っ!!」
オレは大声で叫びながら、ベッドの上で暴れた。何度こんな事が続くのだ?
オレはそこら辺にあるコップや皿等を投げつけた。
バリンと壁に叩きつけられ、粉々に砕けた。
何だ、これは!どうしてオレだけこんな目にあうんだ!
神経がおかしくなりそうだ。
オレも凜の様に廃人と化すのか。
冗談じゃない!オレは母親の為に金を稼ぐしかない。
亮輔、しっかりしろ!お前は今までもそうやってピンチを乗り越えてきたじゃないか!
そう自分に言い聞かせても、心の奥底にある、ゲイへの嫌悪感で、自分の身体なのに、全くコントロール出来ない。
くそっ、何なんだ、オレの身体は!
何であんなゲイに苦しまなきゃなんないんだ!
ひとしきり暴れた後、オレはまたベッドに入り寝た。
だが、時間が経つにつれ、オレはまた不安になってきた。
夜になったらまたあの人がここに帰ってくる。
…まただ、息苦しい!
「うぉ~っ!!」
オレは大声で叫びながら、ベッドの上で暴れた。何度こんな事が続くのだ?
オレはそこら辺にあるコップや皿等を投げつけた。
バリンと壁に叩きつけられ、粉々に砕けた。
何だ、これは!どうしてオレだけこんな目にあうんだ!
神経がおかしくなりそうだ。
オレも凜の様に廃人と化すのか。
冗談じゃない!オレは母親の為に金を稼ぐしかない。
亮輔、しっかりしろ!お前は今までもそうやってピンチを乗り越えてきたじゃないか!
そう自分に言い聞かせても、心の奥底にある、ゲイへの嫌悪感で、自分の身体なのに、全くコントロール出来ない。

