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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第107章 ノスタルジックな交わり

「…あの、そのローションは一体?」
まさかオレが掘られるのか?
あのデカいモノに!
「フフフッ可愛いわね、亮輔くん…これから1ヶ月私といっぱいシましょうね」
蛇に睨まれた蛙の如く、妖しい目付きを見てると身体が動かなくなる!
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結局、オレは朝までオーナーのテクニックで何度も射精した。
アナルを掘られる事は無かったが、オーナーはオレのツボを心得ているかのようなフェラで3回も発射した。
両手の指先で触れるな触れないかの微妙なタッチであっという間に勃起して、全身を舐めつくされた。
しかも射精した後、掌で亀頭を撫でるように弄ばれ、生まれて初めて潮を吹いた。
射精した直後の肉棒を触られるとくすぐったい。
しかし、オーナーはガッチリと肉棒を握り、もう片方の手で優しく撫でられ、今まで味わった事のない快感に包まれ、尿道がムズムズして、気づいたら潮を吹いていた。
フェラで3回イキ、オーナーのアナルで2回射精した。
一晩でこんなに射精したのは初めてだ。
イッた後も前立腺やアナルを攻められ、すぐに回復してまた肉棒を咥えられた。
ホントにニューハーフなのか?と思う程の胸の柔らかさと、醸し出すフェロモンでオレは骨抜きにされた。
この攻めかた、母親と全く同じだ。
スタイルも声も、そして少しパーツは違うが、目や口元は母親と一緒だ。
そのせいか、何度イッてもまた求めてしまう。
オーナーも、オレにアナルを射れられ、バックの体勢で大きい肉棒をシゴかれ、絶叫し、タマは無いからザーメンを発射する事は出来ないが、何度もイッた。
お互い燃え尽きたかのように朝まで抱き合った。
脱け殻のように昼過ぎまで爆睡し、目が覚めたらまた交わる。
何度交わっても飽きがこない。
むしろ、もっともっとヤリたい、そんな魔力を持った人だ。
本能のまま、ヤッて、寝て、腹が減ったら飯を食って、体力が復活したらまたヤル。
抱き合う度に母親と交わってるかのようなノスタルジーを感じた。
「亮輔くん…アナタ若いとはいえ、タフね…さすが千尋さんの息子だけあるわね、フフフッ」
千尋?オーナーは母親の事を知ってるのか?
「何で母の名を…」
オーナーはオレの髪をかきあげ、母親との関係を話してくれた。

