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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第115章 ヤル気の起きない日々

あの事件から7年が経過した。
オレは今、23才になり、ニートの様に毎日何もすることも無く、ただ漠然と1日を過ごす日々を送っている。
あのレンタルクラブが消滅し、金も途絶えた。
母親の治療費は払えなくなり、オレは母親を引き取り、オンボロアパートで二人だけの生活を始めた。
だが、母親を常に監視してないと何をやらかすのか解らず、仕事にも行けない状態だった。
それに、オレ自身も今更普通の仕事をしても大した額は稼げないと思い、しばらくの間は母親の面倒を見ていた。
いつまた禁断症状を起こすのか、後遺症で脳が侵されてるため、介護なしでは生活出来ない日々を過ごした。
少しでも記憶を取り戻してもらおうと、あのめくるめる互いの身体を貪った頃を思い起こしてもらうために、何度か母親の身体を愛撫したが、以前のように花弁が濡れるという事は無かった。
それどころか
「アナタ私の身体を触って何してるの?ちょっとくすぐったいんだけど止めてくださる?」
口調までもが変わってしまった。
オレは今、23才になり、ニートの様に毎日何もすることも無く、ただ漠然と1日を過ごす日々を送っている。
あのレンタルクラブが消滅し、金も途絶えた。
母親の治療費は払えなくなり、オレは母親を引き取り、オンボロアパートで二人だけの生活を始めた。
だが、母親を常に監視してないと何をやらかすのか解らず、仕事にも行けない状態だった。
それに、オレ自身も今更普通の仕事をしても大した額は稼げないと思い、しばらくの間は母親の面倒を見ていた。
いつまた禁断症状を起こすのか、後遺症で脳が侵されてるため、介護なしでは生活出来ない日々を過ごした。
少しでも記憶を取り戻してもらおうと、あのめくるめる互いの身体を貪った頃を思い起こしてもらうために、何度か母親の身体を愛撫したが、以前のように花弁が濡れるという事は無かった。
それどころか
「アナタ私の身体を触って何してるの?ちょっとくすぐったいんだけど止めてくださる?」
口調までもが変わってしまった。

