この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第118章 楽じゃないし合コンなんて余裕も無い

この様子を見ていた数人の通行人が仲裁に入り、ケンカは収まった。
何だあのヤロー、突っかかってきやがって。
オレは家に戻り、履歴書を書いた。
これで何回目だろうか。
でも次こそ真面目に働いて、約束を果たさなきゃ。
翌日オレは慣れないスーツを着て面接をしに会社を訪れた。
トントン拍子に就職が決まり、その翌日から勤務する事になった。
だが、思っていた程、楽な仕事ではない。
段ボールにギッシリとはいっている缶のジュースを補充、消費期限等のチェック。
車に積んである缶を全て補充するまで帰れない。
缶の入っている段ボールの重さはさほどではない。
だが、これを1日何度も繰り返すと腕や腰にかなりの疲労が蓄積される。
おまけに道路状況によっては、渋滞していると、時間通りに到着出来ない。
あのヤンキーが言ってた通り、楽な仕事じゃなかった。
この仕事を始めて半月程経った時の事だった。
夜遅くなり、フラフラな状態で家に帰ろうとした時だった。
何だあのヤロー、突っかかってきやがって。
オレは家に戻り、履歴書を書いた。
これで何回目だろうか。
でも次こそ真面目に働いて、約束を果たさなきゃ。
翌日オレは慣れないスーツを着て面接をしに会社を訪れた。
トントン拍子に就職が決まり、その翌日から勤務する事になった。
だが、思っていた程、楽な仕事ではない。
段ボールにギッシリとはいっている缶のジュースを補充、消費期限等のチェック。
車に積んである缶を全て補充するまで帰れない。
缶の入っている段ボールの重さはさほどではない。
だが、これを1日何度も繰り返すと腕や腰にかなりの疲労が蓄積される。
おまけに道路状況によっては、渋滞していると、時間通りに到着出来ない。
あのヤンキーが言ってた通り、楽な仕事じゃなかった。
この仕事を始めて半月程経った時の事だった。
夜遅くなり、フラフラな状態で家に帰ろうとした時だった。

