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快楽に溺れ、過ちを繰り返す生命体
第150章 千載一遇のチャンスを…

このクソアニキが!
オレはコイツに刃物を奪い取り、首筋に刃を当てた。
「おい、テメー小細工が下手すぎんだよ!何ツラまで変えてんだ、おい?」
コイツが小島じゃない理由は簡単だった。
小島はタバコの煙が大の苦手だった。
そして貧乏ゆすりのは、あのクソアニキのクセ、そして右手で刃物を持っていたが、小島はオレと同じ左利きだ。
このヤローは自分で墓穴を掘った。
「…な、何だよ、オレをコイツらみたいに首はねられるのかよ、なぁ?」
「ふざけんなよ、おい。テメーが何人も殺しておいて今更命乞いか、どこまで腐ってんだ、このクズが!」
オレの目的がようやく達成できる。
「お前、何で顔まで変えてこんな酷い事してんだ?」
首筋に当てた刃物を少しずつ力を入れて皮膚に食い込ませた。
そこから赤い液体がジワジワと肩口へ伝って行く。
「何だ?テメーいっちょまえに赤い血が出るのかよ?緑とか黒じゃねえのかよ!」
「…くっ」
兄は身動き取れない。
少しでも動いたらオレはこの二人と同じように首をはねるつもりだ。
「おい、何時から小島になりすました?テメーの身代わりにあの人は電車にはねられてグチャグチャになって死んでいったのかよ?」
オレはコイツに刃物を奪い取り、首筋に刃を当てた。
「おい、テメー小細工が下手すぎんだよ!何ツラまで変えてんだ、おい?」
コイツが小島じゃない理由は簡単だった。
小島はタバコの煙が大の苦手だった。
そして貧乏ゆすりのは、あのクソアニキのクセ、そして右手で刃物を持っていたが、小島はオレと同じ左利きだ。
このヤローは自分で墓穴を掘った。
「…な、何だよ、オレをコイツらみたいに首はねられるのかよ、なぁ?」
「ふざけんなよ、おい。テメーが何人も殺しておいて今更命乞いか、どこまで腐ってんだ、このクズが!」
オレの目的がようやく達成できる。
「お前、何で顔まで変えてこんな酷い事してんだ?」
首筋に当てた刃物を少しずつ力を入れて皮膚に食い込ませた。
そこから赤い液体がジワジワと肩口へ伝って行く。
「何だ?テメーいっちょまえに赤い血が出るのかよ?緑とか黒じゃねえのかよ!」
「…くっ」
兄は身動き取れない。
少しでも動いたらオレはこの二人と同じように首をはねるつもりだ。
「おい、何時から小島になりすました?テメーの身代わりにあの人は電車にはねられてグチャグチャになって死んでいったのかよ?」

