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囚われの城
第8章 オンナ
日向は瑠菜の内ももを手で抑え、脚を大きく開かせた。
未熟な12歳の少女のそこは、柔らかい産毛が少し生えていて、誰も受け入れたことがないことを証明するかのように美しい色をしている。
しかし、ぱっくりと開き淫らな蜜を滴らせ、ひくひくと日向を誘惑している。
『まるで南国の果実ですね』
日向の視線が自分の一番恥ずかしい部分に注がれている……。
日向のあの鋭い目には、どんな姿が映っているのだろう。
考えるだけで体の奥深くが熱くなる。
--早く欲しい。
--龍さんやご主人様がしてくれるような刺激を、この人にして欲しい。
『ココ、ヒクついてますよ……そんなに求めてくれるんですね』
日向の唇が瑠菜の花びらにゆっくり、優しく触れる。
指先とは違う柔らかさと熱さ。
短いため息と同時に、瑠菜の腰が動いた。
日向は瑠菜の花びらを片側ずつ、舌先でつついたり吸ったりを繰り返す。
日向の吐く息の熱さがダイレクトに感じられ、瑠菜は体をよじって喘いだ。
『どんどん溢れてきますね』
『はぁ……んんー……』
入口を指でなぞられ、瑠菜は震える声を漏らす。
無意識に自分から脚を大きく開いていた。
日向は唇で瑠菜の蕾を挟み、舌先で優しいタッチを繰り返した。
中指に瑠菜の蜜を絡ませ、そっと入口に充てがう。
快感により熱を持った瑠菜の中へとゆっくり中指を挿れていくと、途中で指を曲げた。
瑠菜が痛がる様子はない。
しかし内壁は日向の指をひくひくと締め付ける。
『指の挿入は経験済のようですね』
『あっ!はぁ……んんぁ……』
『ならば……ココは調教されましたか?』
『……!?』
日向は瑠菜の中に挿入した中指で腹の方をぐっと押し上げた。