この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
こんな日は抱いて欲しい
第3章 カモ〜ン



 「有難う。真由ちゃん」

 「うううん。
千紗も勿体無いよな…。
翔君と別れちゃうなんて」

 『本当の事は言えない分、ほんのりフォローくらいはしときますよ!
だって、私、大人な女だも~ん』

 【ブゥーブゥーブゥー】

 翔君の胸元からバイブ音。
スマホ取り出して、確認。
そして、また胸元へ。


 「千紗の事はもういいんだ。
俺も真由ちゃんダメなら千紗ってとこあったし……」

 「あぁ……うん」


 「またこうして会えるといいね。
あっ!LINEでも交換しとく?」

 『オイ!この後……誘わないのか?』

 「しょ!しょ!」

 『一応、喜んでおく……』

 「俺のIDはこれね!」

 「はいはい」

 『奥手とか?まず、繋がりをGETしとくタイプ?』

 「有難う、真由ちゃん。
たまには連絡頂戴ね!」
 
 「うんうん」

 「俺、今からさ……レイトショー観に行く約束してたんだよね」

 「へぇ〜そうなんだ」

 『誰とだよ!』

 「酔っ払ってから字幕追えないだろうな…。
まぁいいっか!
俺が観たいものじゃないし」

 『ハァ?何を言ってるの、こいつ?』

 

/206ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ