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こんな日は抱いて欲しい
第8章 チョコミントな彼女 

 「そうなんですよ~
彼の弱点はお母さんが作るお弁当で、毎日開ける度ヒヤヒヤしていたらしく……私はそんな彼に母性本能擽られて、彼がヒヤヒヤしないでお弁当食べれるように、そっと差し入れするようにしたんです」

 2人して、涙溢して、「あっ、真由ちゃん、苦しい、ヤメ、アッ!うっ……ダメ!もう……」「ま、真由子さん、最高です、素敵過ぎます…苦し……」なんて言いながら、笑ってるし。


 ある意味、襖の向こう側で聞き耳立ててたら、何やってる?始まっちまったか?
かなりのテクニシャンなのか?
なんて、如何わしい想像されんじゃね?

 昇天して下さい。
私のネタで。

 なんちってぇ〜


 「で、でもさ、弁当まで差し入れしてくれる天使ガールを振るなんて、そいつ、悪魔だね!
イカしてやれよ〜!!」

 メロンちゃん、あなたとは気が合うかも…♡

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