この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Best name
第30章 それぞれの、生きる場所…
『ホイ…久しぶり~』

『ウィッス・・・・・・・』

『…』



グラスの音が響く。




『~彼女サン?……』


『ぅぁ…っ、ハッ…ハイっっ…』



『ごめんね?突然誘ったりして。
驚かせてしまったね?』




先輩がアイルを気遣って声をかける


・・・すでに不穏な気配…。




『いっ…いぇ、めっそうも
ごじゃいましぇんっ・・・あのっ…』




ロレツが…;💧。



アイル・・・重症だぜ。




『…とって喰ったりしないから(笑)
好きなもの飲んで
ゆっくりしててくれるかな?』



『ふぁっ…ハハハイっ…
かたじけないです・・・はいっっ…』





〃かたじけない〃って…オマエ…(笑)

どっからそんな・・・。





『プ・・・ふふっ』


『~~すみません ;(汗)。
あ~…先輩?とりあえずコイツは
気にしないで下さい?・・・』



『ごごっ…ごめんなさいっっ
私っ…せせ…センパイっ…』




『プッ…フフ…』


マツオカ先輩が段々堪えきれずに笑いだす。




『~アイル?
とりあえずじっとしてろ?……な?』


『ぅ……は…はい…っ』



『……ヨシ』






『~物わかり良くてカワイイ彼女で
羨ましいな?タキガワ♪』






『……よく・・・言いますよ』




そう言う先輩の


お相手というのは・・・・・・










『ダイちゃ~~~ん!!お待たせ~!!』





追って時間差で席にやってきたのは




『チヅル先輩、お久しぶりです』




『わぁ!ホントにタキガワくんだっ!?
もぉ~びっくりしたよ!
まさかこんなトコで会うなんて~!』




ダイチ先輩と同学年…そして

部のマネージャーだった

ちづるさん。





『チヅルさん全然変わらないっスね』


『あらお上手(笑)ありがと!
今じゃ子どもとダンナの子守り(笑)に
追われて、すっかりオバサンよ~♪』






……全くそんなこと・・・ないけどな?(笑)


マジで・・・。




『お~コワッ;💧
だからこうして…ちーちゃんに
嫁孝行してるでしょうに(苦笑)』


『ふふっ…感謝してまーす♪』







先輩夫婦は、久々に

夫婦二人でデートだったみたいだ。
/986ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ