この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Best name
第4章 告白
『ゃ…っ、やぁぁっ!ん~っ!…やだっ…

ぃゃ…っ‥んっ…や…やめて‥やめてぇぇ~!』



首筋に舌を這わせられたアイルが
小声で必死に呟く


『セイゴ…セイゴ……せぇご・・・』

『…』



男は一瞬手を止めてアイルを見ると

アイルが訴えかけた

まっすぐに前を見て男に訴える



『セイゴ…お願い‥もうやめて

こんなこと…やめて

お願い‥セイゴ…おね‥がい』



『アイル…』


男はアイルの顎をそっと掴むと
表情を柔らかにして
まっすぐにアイルを見つめた































『アイル?………フフッ・・・やめないよ?』















『・・・』
















『やめると思った?』




『……』







アイルはダラっと腕を投げ出した



絶望した目で遠くを見るように





『この状況でやめるヤツがいたら

会ってみたいモンだなァ…クククっ…』







『・・・。ぅっ…うっ…~~ぅ…~』




目を閉じてアイルがすすり泣く




『~本当の子猫みたいだ

カワイイなぁ…アイル

イイ顔してる…好きだぞ、その顔…』








鬼畜・・・







鬼畜そのものの顔をした男は
アイルの身体を弄び下着の中に手を入れた




『…っっ…ひぃ…っ』



アイルが反射的に固く閉じようとする脚が
強引にこじ開けられ
下着を乱暴に下ろされる


恐怖のあまり声も出ない


両脚を掴み上げ
脚を開かせる男と目が合う…





悪魔の・・・微笑み





容赦なく、手がのびてくる





『い………や…』






ジャリ…




ギュウ…っ





地面に投げ出されていたアイルの手が
無意識に力を込める






グシャっ…








アイルの視界が…赤く染まった




~~~~~



『いやっ…!!…』


夢から覚めたアイルが
ガバッとベッドから飛び起きた


全身汗びっしょりで、吐き気を催し
ベッドから転げ落ちるように洗面所へ走る


キッチンの棚からバラバラと薬を出して
次々に口へ放り込むと


なんとか呼吸を抑えてうずくまる




『やだよ……たすけてよ…』



暗い部屋でアイルは、ひとり泣き続けた
/986ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ