この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
姉ちゃんと○○○
第15章 姉ちゃんの練習

「ずっと加奈子先輩を見てるのね。 そんなにお姉さんが好きなの?」
ふいに背後から話しかけられ、僕は振り向く。
明菜さんだ。
首筋に流れる汗が、健康的な色気を醸し出している。
「あ…いや…別に、僕は…」
焦ってしどろもどろな僕。
それから明菜さんと僕は、姉ちゃんの乱取り稽古を見ながら、いろいろ話しをした。
「加奈子先輩は家ではどんなイメージ?」
明菜さんが尋ねる。
「いつも怒鳴ってて、よく僕は怒られます。 アグレシッブなんですよ。 柔道も、小学生のときに自分から進んでやるって言いだしたし…」
そんな姉ちゃんが僕は好きなんだけど…。
ふいに背後から話しかけられ、僕は振り向く。
明菜さんだ。
首筋に流れる汗が、健康的な色気を醸し出している。
「あ…いや…別に、僕は…」
焦ってしどろもどろな僕。
それから明菜さんと僕は、姉ちゃんの乱取り稽古を見ながら、いろいろ話しをした。
「加奈子先輩は家ではどんなイメージ?」
明菜さんが尋ねる。
「いつも怒鳴ってて、よく僕は怒られます。 アグレシッブなんですよ。 柔道も、小学生のときに自分から進んでやるって言いだしたし…」
そんな姉ちゃんが僕は好きなんだけど…。

