この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
姉ちゃんと○○○
第16章 姉ちゃんと庭で

模擬試験が終わって。家に帰った。
午後3時…うだるような暑さだ。
姉ちゃんがリビングにいる。
でも、リビングの冷房が動いていない。
暑い…。
「どうしたの、姉ちゃん? この部屋、すごく暑いんだけど…」
僕はタオルで汗を拭いながら言う。
「先月の電気代がすごいのよ。 母ちゃんがいなくなってから、だれもエアコンをこまめに消さずに、家中のエアコンがずっと付けっぱなしだったから…」
姉ちゃんは電気代が印字された紙を、僕に見せてくれた。
「この金額は異常だね。 父ちゃんや母ちゃんが知ったら怒るかもね」
僕も驚く。
いつもの電気代はよく知らないけど、とにかく先月の電気代は高すぎる金額だ。
「だから今月は節電しようと思って、家中のエアコンを切ったの」
午後3時…うだるような暑さだ。
姉ちゃんがリビングにいる。
でも、リビングの冷房が動いていない。
暑い…。
「どうしたの、姉ちゃん? この部屋、すごく暑いんだけど…」
僕はタオルで汗を拭いながら言う。
「先月の電気代がすごいのよ。 母ちゃんがいなくなってから、だれもエアコンをこまめに消さずに、家中のエアコンがずっと付けっぱなしだったから…」
姉ちゃんは電気代が印字された紙を、僕に見せてくれた。
「この金額は異常だね。 父ちゃんや母ちゃんが知ったら怒るかもね」
僕も驚く。
いつもの電気代はよく知らないけど、とにかく先月の電気代は高すぎる金額だ。
「だから今月は節電しようと思って、家中のエアコンを切ったの」

