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姉ちゃんと○○○
第19章 姉ちゃんと繋がる

昼過ぎ…明菜さんから僕のスマホに電話があった。
『加奈子先輩と話がしたくって、加奈子先輩の携帯に電話したんだけど、加奈子先輩は出ないから、修一くんに電話したの。 加奈子先輩はどうしてる?』
明菜さんが尋ねる。
「姉ちゃんは南部大学に出稽古ですよ。 稽古中はスマホは片付けているでしょうから、電話には出られませんよね」
僕は明菜さんに答える。
『えええええッ?! 出稽古って今日だったの?!』
明菜さんが大きな声を出す。
「どうしたんですか?」
『あのゴリラたちの悪い噂を友だちから聞いちゃったから、加奈子さんに出稽古に行くのを止めさせようと思ったんだけど…。 出稽古って今日だったの?! 知らなかったわ。 もう、手遅れかも…』
「どんな悪い噂なんですか?!」
『目を付けた他大学の女子柔道部員を、出稽古っていう口実で自分たちの道場に呼び出し、そのまま輪姦するって…』
「ええええッ?!」
『加奈子先輩と話がしたくって、加奈子先輩の携帯に電話したんだけど、加奈子先輩は出ないから、修一くんに電話したの。 加奈子先輩はどうしてる?』
明菜さんが尋ねる。
「姉ちゃんは南部大学に出稽古ですよ。 稽古中はスマホは片付けているでしょうから、電話には出られませんよね」
僕は明菜さんに答える。
『えええええッ?! 出稽古って今日だったの?!』
明菜さんが大きな声を出す。
「どうしたんですか?」
『あのゴリラたちの悪い噂を友だちから聞いちゃったから、加奈子さんに出稽古に行くのを止めさせようと思ったんだけど…。 出稽古って今日だったの?! 知らなかったわ。 もう、手遅れかも…』
「どんな悪い噂なんですか?!」
『目を付けた他大学の女子柔道部員を、出稽古っていう口実で自分たちの道場に呼び出し、そのまま輪姦するって…』
「ええええッ?!」

