この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
姉ちゃんと○○○
第19章 姉ちゃんと繋がる

「何だ! お前は!」
「邪魔をするなッ!」
姉ちゃんを押さえ込んでいるゴリラたちが、僕に向かって怒鳴る。
みんな僕よりも巨体だ。
武道なんて全くやってない僕は、こいつらに勝てる見込みは全くないけど、逃げるわけにはいかない。
僕が逃げたら姉ちゃんが犯される。
僕はゴリラたちに飛びかかるが、投げ飛ばされる。
また飛びかかるが投げ飛ばされる。
左脚に激痛が走る。
その隙に姉ちゃんが立ち上がり、武道場の柱に付いている火災報知器のボタンを押す。
非常ベルの音が鳴り響く。
警備員たちがやって来た。
「邪魔をするなッ!」
姉ちゃんを押さえ込んでいるゴリラたちが、僕に向かって怒鳴る。
みんな僕よりも巨体だ。
武道なんて全くやってない僕は、こいつらに勝てる見込みは全くないけど、逃げるわけにはいかない。
僕が逃げたら姉ちゃんが犯される。
僕はゴリラたちに飛びかかるが、投げ飛ばされる。
また飛びかかるが投げ飛ばされる。
左脚に激痛が走る。
その隙に姉ちゃんが立ち上がり、武道場の柱に付いている火災報知器のボタンを押す。
非常ベルの音が鳴り響く。
警備員たちがやって来た。

