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第21章 姉ちゃんと再び

姉ちゃんも僕も全裸になる。

姉ちゃんを抱き寄せようとする僕に、姉ちゃんは言った。
「ちょっと待って」

姉ちゃんは全裸のまま２階に上がって、自分の部屋に入って、またリビングに戻ってきた。

姉ちゃんはコンドームの箱を手にしている。


どうして姉ちゃんはコンドームを持っているのだろう…
僕とのセックスを予期してたのかな…

このときの僕は、ぼんやりとそんな風に考えた。


姉ちゃんと繋がる体位は、騎乗位に決まっている。

僕は自分のペニスにコンドームを被せ、仰向きに横たわる。

姉ちゃんは僕にまたがり、僕のペニスに手を添え、ゆっくりと腰を落とす。

僕のペニスが姉ちゃんの身体に飲み込まれる。

柔らかくて暖かい膣肉が、僕のペニスにまとわりつく。