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第8章 姉ちゃんの手コキ

その夜…
僕は自分の部屋でモンモンとしている。

射精したい…。

トイレもシャワーも姉ちゃんに手伝ってもらって、すごく欲情しちゃうのに…
射精してないので性欲がつのる。

両手が使えない状態でオナニーするのはどうすればいいか、僕は頑張って考える。

偏差値７０の高校に通い、模試では英語以外はいつも東大合格圏内の成績を取っている僕にとって、新しいオナニーを考案するくらい、容易なはずだ。


まずはセルフフェラチオ。

腰ゴムの短パンを履いていたので、なんとか自力で短パンとトランクスを脱ぎ、下半身丸出しになることができた。

そして、ベッドの上で思いっ切り身体を折り曲げてみる。

でも、口はペニスに届かない。